貴金属の職人を始めて20年超のゆう工芸です。
日本人なら誰もが知っている有名ブランドの仕事や、若者を中心に人気のバンドのオフィシャルグッズ、テレビドラマで使われたリングの石留め、色々なコラボ商品を展開しているアクセサリーブランドの石留め、ジュエリーの専門学校の生徒さんの作ったジュエリーのポイントでのお手伝い(石留めや仕上げ)などなど、色々なお客さんの仕事をしています。
一口にジュエリーの職人といっても、一からリングやペンダントの形を作っていく「作りの職人」、鏡のように地金の面を磨いていく「鏡面仕上げの職人」、出来上がったリングやペンダントにダイヤやルビー、サファイアなどを留めていく「石留めの職人」と、分業制になっています。
ゆう工芸はその中でも「彫り留め」といって、リングやペンダントにダイヤや色石を留める仕事をしています。
何も無い地金の表面にドリルで穴を空け、タガネと呼ばれる彫刻刀の小さいバージョンのような道具を使い、地金を彫って溝を作ってダイヤを留めていきます。
彫り留めという技術はジュエリーを完成させていく中ではとても重要な工程で、「ジュエリーを活かすもコロスも彫り留め次第」と言われる事もあるぐらい、責任重大なポジションです。
専門は「石留め」ですが、御徒町という、山梨の甲府と並ぶジュエリータウンで仕事をしているので、熟練の職人達の知り合いも多く、ジュエリーのリフォーム、オーダーメイド、修理、新品仕上げ、石取れの直し、ブランドもののジュエリーの石留めのカスタムなど、あらゆるニーズにお応え出来る環境にいます。
仕事に対する妥協や手抜きをしない、こだわりのある職人達で仕事をしているので、納得のいくものつくりが出来ます。
仕事の依頼、ご相談など、いつでもお受けします。
ぜひご連絡下さい。